2人目出産から首がすわる生後3ヶ月まで、我が家ではベビービョルンの抱っこ紐が大活躍しました。
8月の真夏生まれの2人目。
上の子のパワーアップに伴って振り回される2人目の運命…。
新生児期〜首すわり前からお出かけする機会が多いですよね。
新生児期から使えるベビービョルンの抱っこ紐があるととても便利でしたので、ご紹介します。
🔽我が家のベビービョルン(お下がりなのでトータル10年くらい使ってるはず)。メッシュじゃないので夏は暑いです。
ベビービョルンが使えるのはこんな時!
- 保育園の運動会、発表会
- スイミングの送迎
- 保育園のお迎え(園の入り口〜部屋の内部まで)
- 泣いているけど、ちょっとした家事をしたい時
距離がある保育園へのお迎えはベビーカー×バギーボードで行き、園の入り口で抱っこ紐に移し替えていました。
🔽生後1ヶ月の時の長女
※バギーボードについてはコチラ→2人目育児の必須品!バギーボードの使用方法とレビュー
2人目×ベビービョルン抱っこ紐のメリット
2人目は上の子に合わせるので、どうしても首すわり前からお出かけが多くなりますよね。
縦抱っこだと機動力が高いので、上の子が急に走り出したり転んだりしても対応できます。
スリングは可愛いですが固定が甘く不安定。
上の子の靴下を履かせたり、投げたものを拾ったりするためにしゃがむことが多く、しっかり足と腕が固定された形になるベビービョルンは安心でした。
メッシュはかなり涼しそうです!
夏生まれの長女は新生児検診でのベビービョルン使用率が高く、汗だくの私はメッシュがめちゃくちゃ羨ましかったのを覚えています。
MINI airは12000円くらいとやや通常より高いですが、通気性が高く夏生まれの2人目には必須です。
アップリカの横抱きとの比較
我が家のメイン抱っこ紐はアップリカのコランビギ。首すわり後はコチラを使用予定です。
🔽横抱っこにも対応している抱っこ紐です。
新生児の2週間検診は横抱きで行きました。
- 赤ちゃんをしっかり固定できない
- しゃがみ動作で赤ちゃんの転落が怖い
- 長男が走った時に対応できない
という不安から使用したのはこの1回のみ。
1ヶ月検診からはベビービョルンの抱っこ紐を使いました。
- 横抱きと比べて転落の心配が少ない
- 首がぐらぐらしない
- インサートや横抱き用の付属パーツが不要、装着が簡単
産後すぐには出かける機会が少ないのですが、体重が3500gを超えたあたりから安心して使えるようになった印象です。
ベビービョルンのデメリット
両肩で支えるタイプのベビービョルンMINIはどうしても肩が凝ります。
3500gの頃は良かったのですが、5kgを超えたあたりから少しずつ肩が痛くなってきました。
体重が増えてからも使うのであれば、腰の部分でも支えるONE KAIが良いと思います。
いちいちバックルを外す必要がありますので、そのまま寝かせることができません。
熟睡してからベッドに下ろすようにすれば背中スイッチ発動せずに着陸可能でした。
現在ベビービョルンは大きく3種類
- MINI(8000円くらい)
- MINI air(1万2000円くらい)
- ONE KAI air(2万くらい)
①MINI
MINIはコットン生地で8000円くらいで買えます。冬生まれの長男は問題なく使えました。
8月生まれの長女は使用するたびに汗だくです💦
- 春・夏生まれ
- 他の抱っこ紐を持っている
- 3人目を考えている方
はメッシュ生地がおすすめです。
- 肩が凝りやすい
- まだ抱っこ紐を持っていない
2万ほどしますが、腰のところに支えが付いているONEで1歳過ぎまで対応できます。
ベビー用品全てに共通するのが「家庭の状況によって必要なものはまったく違う」ということ。
条件など考えながら一番合う抱っこ紐を探してみてくださいね♪