保育園から突然の呼び出し、ワーママにとって避けられない洗礼ですよね。
- 体調不良に気付かずに保育園に預けてしまった罪悪感
- 仕事を途中で切り上げて職場の人に迷惑をかける申し訳なさ
- お迎え→受診→病児の面倒を見る母業の大変さ
いろんなことが頭をグルグル回って、ものすごく疲れます。
正直、仕事をしている方が楽なくらいです。
何度かの失敗を繰り返し、保育園呼び出しに備えておくべき事前準備を整えました!
ワーママ歴4年の私が普段からやっている保育園呼び出しの備えをご紹介します。
この記事でわかること
- 保育園呼び出しのリアル
- 子供の体調不良に備えておくべき事前準備
- 急な退勤・休みに備えておくべき仕事の事前準備
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保育園からの呼び出し、原因や頻度は?
保育園からの呼び出し…その理由は?
保育園からのお迎えコールの理由は、実は発熱だけではないんです。
嘔吐下痢やケガ、ブツブツがでたり…で呼び出しがかかることも。
- 発熱
- 発疹(ブツブツや蕁麻疹など)
- 保育園でのケガ
意外と多いのがケガ。
保育園内でケガをした場合は、保育士が付き添って受診してくれますが、早めのお迎えが必要になります。
保育園からの呼び出しの基準はある?
呼び出しは37.5度を基準とする保育園が多いです。
ただし1度37.5が出たら呼び出しなのか、何度も測り直してくれるのか…などは保育園次第です。
厳しいところは一回でも超えたらアウト。
担任の先生の判断次第なところもあるのが現状です…。
保育園からの呼び出しから到着までの時間
職場の遠さによっては1時間以上かかることもありますよね。
保育園側もある程度は了承済みですが、「できるだけ早く」が基本です。
夫や両親、義両親など頼れるなら相談してみましょう。
保育園からの呼び出し!やっておくべき事前対策
【保育園呼び出しへの備え①】保険証のスリム化
保険証をスリム化して持ち歩くようにしておきましょう。
急な呼び出しがあってお迎えの後病院に直行したい!という時は多々あります。
1度家に帰って荷物を用意しておくよりも、帰りに受診するほうが体が楽です。
何度かの失敗から、いつでも保険証を持ち歩くように。

母子手帳や診察券はかさばるので持ち歩かなくても大丈夫!
診察券はなくても診察してもらえる場合がほとんどです。
【保育園呼び出しへの備え②】受診する病院をチェック
受診するかかりつけ医を事前に確認しましょう。
- 小児科(内科でも可)…熱や体調不良
- 皮膚科…発疹など
- 耳鼻科…中耳炎、鼻水など
- 外科…ケガ、骨折など
症状によって行く場所を決めておくと受診までがスムーズです。
ちなみに我が家の場合ですが…
①症状が軽い(鼻水や咳だけ)念のための受診
→人気のない内科でサッと受診、薬をもらう
症状が軽い場合は、近所の気軽になんでも話せる先生に「薬ください!」と言いに行きます。
あまり人がいないので、コロナが流行っていてもあまり気にせずに行けます。
②症状が重い(嘔吐や下痢を伴う感染症を疑うもの)
→人気の小児科に予約をしてしっかり診てもらう
人気の小児科はいつも人がいっぱい。
待ち時間も長いんです。
でも、しっかり診てくれて感染が疑われる場合は血液検査をして、抗生剤を適切に処方してれます!
【保育園呼び出しへの備え③】診察時間をチェック
かかりつけ医の休診日は知っていますか?
木曜日の午後はほとんどの病院は休診となっています。
また土曜日の午前も意外とやっていないので、事前チェックしておきましょう。
例えば木曜午前にお迎えコールがあったら、午前の受付時間までに病院にいかなければいけません。
別の曜日なら午後の診察でも構わないのに…。
曜日も重要なので、必ずチェックしておきましょう!
我が家の場合
近所の病院は木曜午後の診察をやっていないので、水曜日のうちに頑張って受診することが多いです。
鼻水が出ている程度でも早めに受診しているおかげか、あまり大きな病気をせず保育園に通えています
【保育園呼び出しへの備え④】各連絡先をスマホに登録
子どもが病気になった時に初めて病院を探すと、時間がかかります。
子どもはしんどくて寝られなくてグズグズ…ずっと抱っこでしながらスマホで病院検索→電話をするのは正直ツライです。
連絡先をスマホに登録しておけば、いざという時に焦らずに済むのでオススメです!
- かかりつけの病院
- タクシーの呼び出し番号
- #8000(子ども医療電話相談:受診すべきか、症状の相談ができます)
- #7119(大人もOK!救急車を呼ぶべきか判断に困った時はまずこちら)
自宅に車がないので、タクシーは必須!
その他にも、私は仕事の顧客先もスマホに登録しています。
急に約束をキャンセルする場合、登録してあると焦らずに済みますよ🎵
【保育園呼び出しへの備え⑤】病児対応できるシッターを探しておく
実家遠方の場合、ほかに手伝ってくれる人がいないので夫婦2人ですべてを背負います。
でも、結構限界があるときも…。
シッターさんの中には病児対応してくれる人もいます!
は子育てを手伝って欲しいママとシッターを繋ぐサービスです。 Pick Sitter
入会費や年会費は無料。
普段からシッターを利用して関係を築いておけば、病児対応も可能になるはず。
選択肢が少ないママは検討の価値ありかと。
\急なお迎えに備えて!/
保育園からの急な呼び出し!仕事はどうする?
お迎えコールの後は出来るだけ早く保育園にいく必要があります。
普段から仕事の申し送り手順を決めておくと、急なお迎えコールでも安心ですよ!
仕事の見える化をしておく
自分しかわからない仕事を少なくしておきましょう。
私は個人で顧客を抱えることが多いため、普段から2人体制をとってもらうようにしています。
どうしても1人で担当する場合は、他の人が見てもわかるように申し送りを作成しています。
業務のまとめリストを作成
まとめリストを事前に作成しておくことでお迎えコール後の流れがスムーズになりました。
「ココとコレは終わってます!ココがまだなので、代わりにお願いしたいです」
という具体的なお願いができるので、同僚からも好評です。
リストにまとめておくと良いもの
- 普段やっている業務のリストアップ
- リストをフローチャート化
- 顧客のクセや注意点まとめ(以前こんなことで激怒…など)
- 進捗状況まとめ
子どもの体調不良は仕方がないですが、できるだけ職場にかける負担を小さくしておくことがワーママを理解してもらうコツ。
責任感をもって仕事をするようにしています。
「ここまで自分でやったんなら…仕方ないな!」
と思ってもらえたら勝ち!!
上司へのまめな報連相
子どもが小さいうちは休みがちになるもの。
周囲の協力が欠かせません。
その中でも上司の理解は最重要!
全体に話す必要はありませんが、上司には家庭のことなど報告もしておく必要があります。
- 子どもの持病について(あれば)
- 家庭事情(実家遠方で自分の負担が大きいなど)
- 仕事の進捗状況
- 仕事の他の人との共有方法について
- 休みの場合の対応
普段からコミュニケーションをとっておくと、もしもの時もスムーズですよ!
以上、普段からやっている保育園の呼び出し対策をお伝えしました!
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