息子が歩き始めてここ2年、マザーズバッグにはリュックを愛用しています。
男の子ママを見ていると、リュック使用率がものすごく高い!
- 活発で急に走り出したり、いつ飛び出すかわからない
- 公園で走り回る
- 歩きたがるけど抱っこも要求される
- ベビーカーや抱っこ紐を嫌がる
- 路端で寝転がってイヤイヤする
- 電車で外の景色を見たがる
いろんなことに対応するママ、本当にお疲れ様です。
せめてバッグは邪魔にならず機能的なものを選んで、少しでも育児を楽にしてほしい!
手がかかる1〜2歳には両手が空くマザーズリュックが全力でおすすめです。
マザーズバッグの特徴や機能
マザーズリュックの特徴
マザーズリュックとはママが必要な機能に特化したリュックのこと。
- リュックを降ろさず買い物ができる
- 走っても肩紐がズレない
- 容量が大きい
- 汚れにくい
- ムレない
といった面をカバーしていることが条件になります。
両手が空くメリット
子供を抱っこする、泣いて暴れる子を抱える、遊具からジャンプする子どもを支える、などなど。
時には「もう1本腕が欲しい…!」と思うほどママの両手はものすごく忙しいんです。
バッグに手を取られている場合じゃありません。
しかしリュックで困るのがお会計。
普通のリュックだと財布を取り出すのに時間がかかり、その間に子供が逃走することも…。
リュックのデメリットを解消する背面ファスナー
マザーズリュックに必須な機能はやはり背面ファスナー。
背面ファスナーがあると会計をする時にリュックを背負ったまま財布を出せます。
レジ周りは気になるものが多く子どもが手を伸ばすので本当に助かります。
ママになるまで全く気にしてなかったリュックと背面ファスナーですが、今では毎日の生活に欠かせない存在です!
男の子ママ×マザーズリュックの相性の良さ
両手が空く
男の子の足はとにかく速いです。好奇心の塊で、動きが予測できません。
危ないと思うことも多く、交通事故や転落事故にはかなり気を使います。
両手が空いていれば、走っていって捕まえることもできます。
財布が取り出しやすい
一般的なマザーズリュックを選べば、ほとんどに背面ファスナーがついています。
背面ファスナーがあれば、リュックを下ろさずに会計ができます。
買い物のときに、隙あらば何かをに手を伸ばそう、走りだそうとする2歳男児を足の間でガードしつつ、お会計をサッと済ませていました。
公園遊びに便利
1歳を過ぎると公園に行く機会が増えます。(行かないと体力があり余ってしまい、寝ません。)
まだ無理な高さまで登りたがったり、飛び降りようとしたり、1〜2歳の公園遊びはまだまだ目が離せません。
ベンチやベビーカーに鞄を置いておくのはかなり危険ですので、鞄をもちながら子供について歩きます。
公園遊びにはショルダーバッグかリュックが便利です。
ショルダーバッグだと抱っこした時に子供の足が引っかかったり、しゃがんだときに砂が付いてしまうので、自然とリュックを使うようになりました。
マザーズリュックのデメリット
大きいものを取り出すときに時間がかかる
オムツや水筒を取り出すときにいちいち背中から降ろす必要があります。
ショッピングモールでのオムツ替えや食事の準備など、ショルダーバッグの方が便利な場面もありました。
ポーターのタンカーを使うようになってから、ほぼサイドファスナーから出し入れするので、時間はほぼ掛からなくなりました。
夏は暑い
冬は暖かいですが、夏は背中がムレます。
特にナイロン生地はムレやすいので、背中がメッシュになっているタイプを選ぶと多少マシになります。
登山用のものでマザーズリュックとして活用できるものがあれば、ベストだと思っています!
コーデに合わせにくい
個人的にショルダーバッグの方がコーデしやすいです。
キレイ目が好きな人は自分の普段のコーデに合わせてリュックを選んだ方がよさそうです。
コスパ重視のマザーズリュックの選び方
疲れにくく、物が取り出しやすいタイプがおすすめです。
1番優先すべきは、財布やスマホの取り出しやすさです。
普通に売られているリュックを使っても買い替えが必要になります。
何がいいのかわからない場合は、マザーズバッグとして売られているものがオススメです。
デメリットの暑さを解消するために、背中や肩の部分の素材も確認しましょう。
<マザーズリュック選びのポイント>
- 背面ファスナーがある
- 肩紐が滑りにくい
- 背面がメッシュになっている
- 軽量
- 耐久性
マザーズリュックを使い始めたきっかけ
息子が歩き出すまでは斜めがけのトートバックを使用していました。
1歳になり歩けるようになった途端、ずっと走りっぱなしの息子…。
男の子は活発と聞いてましたが、まさかここまでとは…!
やっと手を繋いで歩くようになったのは3歳を過ぎてから。
3歳まではずっと追いかけるか、息子が疲れたらだ抱っこをして移動する日々でした。
1代目のマザーズリュックは1年で壊れる
Global workの背面ファスナー付きリュックを3000円程で購入。
背面部分に長財布とスマホをいれることができ、抱っこひもを外さずにお会計できるのがものすごく便利でした!
トートバックと違って片方の肩に負担がかかることがないので体が楽。
息子が1歳になる直前くらいからリュックばかり使うようになりました。
ただし、グローバルワークのリュックにも以下の欠点があり、サヨナラすることに。
- 肩紐がナイロン素材なので滑りやすい
- 夏はムレて暑い
- 耐久性が低い(私の使い方が雑?)
- 容量が少し小さい
1年ほど使ううちに生地がほつれ、背面ファスナー部分が壊れいつのまにか空くように。
2代目はマザーズリュックとして発売されていない商品ですが、ポーターのタンカーを購入しました。
良い物を長く使う
マザーズリュック選びに困っている方は、まずは安いものを買ってみて、もし良かったら2代目で良いものを買うのがオススメ。
相性が良ければ長く使うものなので、ぜひ良い物を買ってみてください。
「安物買いの銭失いにならない」
を買い物のモットーにしてから、無駄遣いが減った気がしています。
マザーズリュックは子育ての明暗を左右するくらい大事なもの。
良いマザーズバッグに巡りあえることをお祈りしています!