1人目妊娠時、産休に入るまでなかなか仕事を休めず。
臨月に極狭1DKから2DKに引っ越しました。
1人目出産だったので、不安ばかり募り、事前準備と当日の手順は熟考しました。
臨月である妊娠36週、予定日まで1ヶ月なく、ひやひやしましたが💦
なんとか無事に乗り切りました。
産休中に引っ越しして良かったこと
子供が生まれてからより楽!
子どもが0歳だと授乳やミルクの合間に荷造りするのが大変。
1歳だと動き始めてお昼寝の合間にしか荷造りの時間がない。
できれば妊娠中に引っ越すのがベストだと思います。
産休中は時間がある
産休中ってけっこうヒマなんです。
最初の数日は開放感に溢れて、友達とランチに行ったり、ウインドーショッピングしてみたり。
でも臨月が近づくとあまり遠出はできないし、2週間もすればヒマになります。
- 契約
- 鍵の受け渡し
- 水道開栓(在宅の必要アリ)
- 住所変更手続き
- 新居のカーテン採寸〜設置
- 挨拶まわり用の粗品の購入
は産休中に私が対応しました。
人の少ない平日にゆっくりカーテンや粗品を選んだりでき、満足いくものを選べました。
モノの整理ができる
赤ちゃんが生まれてくると、一気にモノが増えます。
引越しをするついで不要物を捨てることができ、産前の物の整理がいらなくなりました。
引越し料金を安くできる
平日に引越しができるので、かなり料金を抑えることができました。
2人分の荷物で35000円。
格安で丁寧な仕事をしてもらいました。
ゆっくり荷ほどきできる
焦らずゆっくりと、使い勝手を考えながら収納できました。
仕事をしていたら体力的に無理が生じて、お腹が張ったり体調を崩したりしていたかもしれません。
引越しまでにやっておく事前準備
引越し業者の選定
妊婦の引越しに引越し業者は必須です。
5〜20万程度の費用がかかりますが、繁忙期を避けたり、引越し日を平日にすることで料金はかなり抑えられます。
大手の引越し業者は連絡が早いですが、高額になりがちなので2〜3社から見積もりをとりましょう。
プロの作業の速さは異常です。荷物が少なくても引越し業者を利用しましょう。
荷造り
荷造りは無理のない範囲で!が鉄則です。
高いところにあるものや重いものは、旦那さんに頼みましょう。
ダンボールに行き先(例:洋室、和室、キッチン等)を細かく書いておくと
引っ越し先での荷物移動が少なくなり便利です。
鍵の受け取り
新居の鍵を早めに受け取りましょう。
鍵を受け取ることでインフラの整備が可能になります。
カーテンだけでも早めにつけておくと、入居後の生活が便利です。
エアコンの設置
特に冬の場合、前日までに必ずやっておきましょう。
妊婦には冷えは禁物です。
春や秋の引越しであれば特に必要ないでしょう。
引越し当日の暖房器具の購入
防寒対策は必須です。特に荷物を入れている最中はドアを開けっ放しにするため、ものすごく冷えます。
私の場合、当日は電気膝掛けを敷いて部屋にいました。
引越し先はイスやソファなどもないため、ずっと立つのが辛い場合はオススメです。
電気や水道の開栓
インフラを先に整えておくことで引越し以降の作業が楽になります。
少しお金がかかっても早めに電気を通しておくことをオススメします。
妊婦の引越しは事前準備が重要です。
引越し当日に気をつけたこと
他人の手を借りる
妊婦は荷物を運べないため、作業が手伝えません。
当日は旧居からの荷物運び出し、旧居の掃除・開け渡し、新居への移動、新居への荷物搬入、支払い…
夫1人では負担が大きすぎます。
意地を張らずに両親や義両親、友人にヘルプを頼みました。
荷物運搬は手伝わない
プロがサクサク終えてくれます。
荷物の搬送は家の中から指示を出すだけにしましょう。
後からの移動は大変ですので、ダンボールの行き先だけは守ってもらうように事前にお願いしました。
近隣へのあいさつをする
粗品とともに引越しのご挨拶に伺いました。
これから生まれる子供のために上下左右、留守ならばご挨拶のメモと粗品だけドアノブにかけておきました。
すぐに子供が生まれ、夜泣きや足音でご迷惑をかけることを伝えておきました。
事前にしっかり挨拶をし、顔を知っておくだけでもご近所トラブルを減らせるそうです。
旧マンションの掃除を忘れずに
荷物運び出し後、忘れがちなのが旧居の掃除です。
掃除器具を少し残しておきました。
綺麗にしておくことで引き渡しがスムーズになり、敷金は全額帰ってきました。
引越し後の出産
予定日を過ぎての出産となりました。
結局1週間ほど荷ほどきをし、産婦人科に定期検診に行きましたが、子宮口は全く開いておらず…!
もっと運動してください、と言われ先生には妊婦エアロビクスを勧められる始末…。
体が丈夫でよかったです。
引っ越した先でしっかりと環境を整えてからの出産だったので、産後はゆったり過ごせました。
自分の体と相談しながら、無理のない範囲で安全に引越し、出産を迎えましょう。