2人目を出産し、授乳に初めて保護乳首を使いました。
長男出産時には必要なかったので、少し戸惑いましたが
- 2人目の方が出生体重が低い(1人目3200g、2人目2800g)
- 口が小さくうまく乳首を吸えない
- 乳が張りすぎて乳首周囲が硬くなってしまう
ことが要因の様子。
産院で授乳中、助産師さんの勧めで使い始めた乳頭保護器。
入院中使っていたカネソンのハードタイプニップルガードを購入。
薄いソフトタイプも試しましたが、娘にはハードタイプの方が合うようで授乳量がぜんぜん違う!
ちなみに試したソフトタイプはこちら⏬
ハードタイプの乳頭保護器を使うとゴクゴク喉がなるくらい飲んでくれました。
そして乳首が全然痛くないので、乳頭保護器がいらなくなっても、少し乳首が痛むときに大活躍しました。
乳頭保護器が不要になるまで
妊娠中に乳頭のケアをサボっていたので、その報いでしょうか…。
長男が乳ばなれしてもう2年以上経っていたので乳首の退化が著しく…。
妊娠中からちゃんと手入れしておけばこんな苦労はいらなかったんでしょうね…(1人目はやってた)。
乳頭保護器は1つしか購入していなかったので、洗う→消毒の流れが面倒臭くなって早く外したい気持ちがムクムク。
特に夜間授乳した後に洗って電子レンジに入れて…という行程が面倒臭い。
これからの外出を考えると、一つでは足りないので早めに外しておきたい気持ちもありました。
生後2週間くらいから少しずつ直に乳首をくわえさせ始め。
最初は首を背けられるわ、一度咥えた乳首をペッとされるわ散々でしたが…。
特に左側がやや陥没気味で吸い付きにくいらしく、保護器なしで授乳できるようになったのは生後3週間から1ヶ月が経った頃でした。
- 体重は2800g→3200gぐらいで調子が良ければ右乳首から直接授乳可能(生後2週間弱)
- 3600gぐらいで調子が良ければ左乳首からも直接授乳可能(寝ている時や胸が張っている時は両方とも乳頭保護器使用)
- 3800gぐらいで両方とも終日直接授乳可能(生後約1ヶ月)
という経過になりました。
右の乳首は生後2週間くらいで徐々に吸えるようになってきましたが、ぐっすり眠っている時はなかなか口が開かないので保護器を使用しています。
新生児期から4〜5時間寝る子だったので、起こして授乳するのが大変だったんですよね…。
乳頭保護器はケチらずに2〜3個買っておくと便利だったはず。
まとめて買えるタイプもあるようですね。
子供の成長とともに1ヶ月で使わなくても良くなりましたが、哺乳力の弱い時期に乳頭保護器があってものすごく助かりました!