アイリスオーヤマの電気圧力鍋でレシピ本通りに色々作ってみたレポ

2020年1月にアイリスオーヤマの電気圧力鍋を手に入れ、レシピブック片手にほぼ毎日使っています。

流行りのホットクックが欲しいと思っていましたが、お値段が5万円ととにかく高い！

お手頃なお値段もアイリスオーヤマ電気圧力鍋を買った理由です。

結論、早く買えばよかった！

私も全くの初心者ですが、購入して３週間で作ったレシピは10品以上！

圧力鍋自体が初めてでよく分からないので、とにかくレシピ本通り。

鶏ハムはかなり気に入って3回も作りました。

この記事ではアイリスオーヤマの電気圧力鍋を実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを忖度なく紹介しています。

 

アイリスオーヤマの電気圧力鍋の良いところ

どうです？可愛くないですか？？

我が家は狭いマンションで、リビングから丸見えの場所に置いています。

マットなブラックが嬉しいポイントです。

容量は2.2Lと他の電気圧力鍋と比べると小ぶりですが、インテリア性が抜群に良い！

最終的には見た目で選びました。

洗いやすい

蓋全体を取り外しして丸洗いできます。

パッキンも「え？？大丈夫？」と思ったくらい、取り外しが軽いんです。

むしろ置いてるだけ！

丸洗いできるので、清潔に維持できます。

容量は小さめの2.2L

PCMA2は他社の電気圧力鍋と比べて、容量が小さめの2.2L。

2〜3人用と言われています。

メーカー	容量
Panasonic	3L
T-fal	6L
インスタントポット	3L
シロカ	2L

T-falと比べると半分以下！

具体的にいうと

4人家族でカレーを作ると足りなく感じると思います。

具体的にレシピごとに感想をまとめていますので、チェックしてみてください。

 

子育て世帯に嬉しすぎる電気圧力鍋

０歳児が寝たスキに調理しているので、静音なのが嬉しい！

しかも電気圧力鍋のホロホロ料理は離乳食にも使える優れもの。

我が家は週末にまとめ切りをしているので、平日は０歳児が寝たスキにぽいぽいっと食材を入れるだけでOK。

いつ圧力をかけたの？というくらい静かです。

 

電気圧力鍋でレシピ通り作ってみた

ここからは公式レシピの感想をご紹介していきます。

今まで牛すじ煮込みをチャレンジするも、子育て中で時間がなくて中途半端に終わり…。

ハムは温度調整が難しく失敗することもありましたが、電気圧力鍋を手に入れてからは失敗知らずです。

ここからは写真付きで、公式レシピのレポをしていきます！

憧れの圧力鍋レシピ

圧力鍋は欲しかったのですが「爆発する・怖い」というイメージがありました。

電気圧力鍋は圧力調整を自動でやってくれるので、安心して調理できます。

▼このピンが上がっている間は圧力がかかっています
ピンが下がっているか確認すれば、安全にフタを取り外せます！

レシピ毎の感想

圧力鍋と言えばやっぱりカレーです！

無水カレーと普通のカレーどちらも1時間かからず鶏モモ肉がホロホロになりました。

無水カレーはカレーの概念が変わった！！というほど美味しかった料理。

▼材料を鍋に入れたところ。少し焼いた豚バラ肉を入れてみました。

あとは自動メニューで無水カレーを選んで、ボタンを押すだけ。

▼圧力調理後。ボタンを押してから55分で完成です。

▼あとはカレールーを混ぜるだけ。一回で1／4箱分です。

トマトの味が主張しすぎずコクがあってめちゃくちゃ美味しいです！

間違いなく数々作ったレシピの中で第1位！

4歳の子供にも大好評で、みんなおかわり。

家族からのリクエストで、2日連続で無水カレーを作りました！

 

▼家にあった豚こま肉をそのままドン！

「じゃがいもは皮を剥いて半分に」とあり、半信半疑で結局1/4にカット。

▼出来上がってからルーを溶かします。

出来上がりを食べて、納得。

じゃがいもがとろける！

切らずに入れた豚の切り落としもホロホロで、肉嫌いの4歳児がパクパク食べました。

牛すじ煮込みは普通の鍋だとトロトロにするのに半日かかります。

電気圧力鍋を使えば1時間でトロトロ牛すじが出来上がり！

▼下ごしらえした牛すじ・こんにゃく、大根・ゴボウ・ネギをいれます。

以前鍋で作った時は、ずっと煮込むのが途中で面倒になって、硬いまま食べました…。

牛すじとこんにゃくの下ゆでをし、あとは材料を入れてボタンを押すだけ。

牛すじがトロトロに。

安い牛すじがこんなにトロトロになるなんて…。

ぼっかけとしてうどんの中に入れると美味しさが倍増します！

我が家の牛肉消費量がかなり上がりそうです。

 

1時間かからずに鶏肉がホロホロ。

これ、鶏肉をお箸で崩せるんです。

硬いお肉が苦手な4歳児もパクパク食べてくれました。

ワンオペで調理する暇がない時にほったらかしは本当に助かります！

 

煮込みハンバーグは加圧時間が1分だけですが、全体で41分かかります。

▼タネをこねる手間だけで、あとは食材入れてセットするのみ。

焼いたり煮込む手間はすべてカットできます。

▼味はかなり染み込んでます

さすがワインを使うレシピとあって、本格的なソースの味！

デミグラスソースだけでもご飯が進みます。

肉好きの我が家としては量が少ないのが残念ポイントです。

大人2人、子供1人で1食分にしかなりませんでした。

電気圧力鍋だけど低温調理もできる

タンパク質の消費が激しい我が家。

朝も晩もガッツリご飯食の我が家では、おかずの消費量が激しいんです。

🔽成功率100%

3回に1回は失敗してパサパサになったり、冬場は火の通りが甘かったり…。

セットして1時間40分待って、そのあとすぐに冷水につけて冷まします。

🔽左側が失敗してパサパサになったハム。右側が電気圧力鍋で作ったもの。

普段の料理が簡単になるレシピ

蒸し機能を使えばポテトサラダが簡単にできます。

🔽じゃがいもは皮付きのまま、にんじんと一緒に投入

🔽皮むきは手でできる(火傷に注意)

🔽混ぜれば完成

さつまいもを切って、水大さじ３を振りかけてセットするだけ。

スーパーの焼き芋を買う必要がなくなりました。

ちなみに、蒸し野菜は葉物と根菜とモードが分かれています。

そしてこの子たちのすごいところは…離乳食に使えます！！

 

 

ワーママにもオススメ

保育園激戦区のため、数ヶ月後には職場復帰。

育児しながら、どう時短調理していくかが目下の課題でしたが、電気圧力鍋があれば週末の作り置きを1〜2品増やせそうです。

一人暮らしの若者にも良さそう！

一人暮らしで１コンロしかないワンルームでも電気圧力鍋は重宝しそうです。

電気圧力鍋でメインを作っている間に、副菜としてポテトサラダやひじき煮なんかも良さそうですね。

人数が多い場合は4Lがオススメです。

我が家で大活躍のアイスオーヤマ電気圧力鍋をご紹介しました！

インスタでも電気圧力鍋で作った物や使い方なんかをポストしてますので、もし興味あればそちらもどうぞ！