マタニティ

【妊娠中の引っ越し】赤ちゃんを迎えるための新居の条件

子どもを持つ共働き世帯が選ぶ賃貸のポイントをまとめました。

実家が遠い、夫の帰りが遅いなど、ワンオペ育児になる方はマンションの選び方はかなり重要です!

新居の条件

①エレベーターの有無

産後は荷物が増えます。

首の座らない子ども、ベビーカー、乳幼児のお出かけグッズ、自分の荷物…

・ベビーカーと子どもを抱えていて、子どもを落としてしまった!

・歩きはじめの子供が階段から落ちた!

というママ友もいました。

子供の安全のためにも、エレベーター有り物件を選ぶほうが良い!絶対!

②防音設備

子どもがいる家庭では 木造は避け、最低でも鉄筋(RC)構造を選びましょう。

鉄筋よりさらに防音できる鉄筋鉄骨コンクリート造(SRC)でも、上階の子どもの足音が響きます。

産後は様々なことに敏感になります。

ご近所を気にしすぎるあまり、産後うつになるママもいます。

子供が生まれて近隣の方と騒音トラブルが起きることも多いようです。

周りを気にする方は心の安定のためにも防音設備を確認しておきましょう。

③間取り

子どもが1人目であれば、2LDKもしくは2DKくらい欲しいところです。

産後は急激に子どもの物が増えます。

押入れやクローゼットの収納部分も確認しましょう。

④キッチンの構造

赤ちゃんが動けるようになるとキッチン付近での事故が怖いですね。

子どもを見ながら料理することが多いワンオペ育児をする方は絶対にキッチンに入らないよう対策できる方が便利です。

【キッチンの条件】

  • キッチンからリビング(子どものメイン遊び場)が見渡せる
  • キッチン入り口にベビーゲートが設置できる
  • キッチンの音が寝室に響かない

⑤最寄り保育園の確認

最寄りの役所で情報をもらえます。

保育園チェックポイント

  • 保育園の位置
  • 保育園の定員人数
  • 待機児童の数
  • 動線の確認(保育園とマンション、通勤に使用する駅)

保育園送り迎えを考慮し、通勤ルートを考えましょう。

保育園は激戦です。希望の園に入れないかもしれません。

複数の保育園に通えるマンションを選ぶのがベストです。

夫婦で相談してどの保育園までなら送迎できるか考えましょう。

新居選びから子育ては始まっている

ストレスなく子育てするために、住環境はかなり重要です!!

妊娠中の引越しは子育てのことを具体的に考えながら引越しできるというメリットがあります。

このメリットを十分に生かして、ステキな育児生活を手に入れてくださいね。

ABOUT ME
sasamaya
4歳と0歳の子を持つワーママ。 片付けられないことからシンプル生活へ。 実用性と機能性を兼ねたものが好きなリアリスト。時短大好き。